終活のススメ【第1回】エンディングノートから始めよう!
- ライフプランニング ラボ
- 8月18日
- 読了時間: 3分
皆さん、こんばんは。ライフラボ行政書士事務所の長谷部です。
日々の業務の傍ら、コラムの更新もコツコツと頑張っております!
今回から全4回のシリーズ連載として「終活のススメ」というテーマでお話ししていきたいと思います。このシリーズが、皆様が終活について考えるきっかけになれば幸いです。
第1回目となる今回は、「そもそも終活とは何なのか?」という基本の部分を紐解いていきましょう。
「終活」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「終活」という言葉を聞くと、皆さんはどんなことをイメージされるでしょうか? 以下のようなことを思い浮かべる方が多いと思います。
エンディングノートの作成
私物の整理
通帳と口座の整理
お墓じまいの検討
遺言書の作成
このように様々なアプローチがありますが、私たちが「終活」と呼んでいるものは、一言で言えば「自分の死後、または人生の終盤を起点に、どう生きたいか・どう遺したいかを準備すること」です。
自分の財産を希望通りに遺すための「遺言」や「家族信託」、万が一に備える「任意後見」や「生命保険」、あるいは「生前贈与」など、あらゆる対策を組み合わせた総称が「終活」と言えます。
最初の一歩には「エンディングノート」がおすすめな理由
「そろそろ何か始めようかな」と思ったとき、遺言書の作成などは少しハードルが高く、仰々しく感じてしまうものですよね。また、「何から手を付けたらいいのか分からない」と悩む方も少なくありません。
そんな方に最初の一歩としてぴったりなのが、エンディングノートの作成です。
市販されているエンディングノートには、基本的に以下のような共通の項目が盛り込まれており、書き進めるだけで自然と現状が整理できるようになっています。
現状の分析と自己紹介: 今の健康状態や資産状況
自分の歩み(履歴・経歴): これまでどんな人生を歩んできたか
自分の内面: どんな趣味があり、何を好むのか
医療・ケアへの希望: 認知症になったときや終末期にどうしてほしいか
家系や家のこと: 家系図やお墓の場所について
このように、自分のこれまでの人生やこれからの希望を整理した上で、必要に応じて「遺言」や「家族信託」といった具体的な法的対策へ進むのが、スムーズな流れと言えるでしょう。

終活は高齢者だけのものなのか?
一般的に「終活」といえば、「ご高齢の方がするもの」という認識が強いかもしれません。
しかし、一概にそうとは言えないのが現代の終活です。 実は、若い世代の方や、働き盛りの「中高年・中年層」の方であっても、早いうちから終活を始めることで大きなメリットを受けられるケースがたくさんあります。万が一の事態は、年齢に関係なく誰にでも突然訪れる可能性があるからです。残された家族が困らないようにするため、そして自分自身のこれからの人生をより良く生きるためにも、早い段階での現状整理には大きな価値があります。
そこで、次回は、若い人の終活についてお伝えしたいと思います。「若いから、自分にはまだ早い」と思っている方は多いと思いますが、意外と発見があるかもしれませんよ。この記事をきっかけに、少しでも終活に興味を持っていただけたら幸いです。
それでは、今回はこの辺りで失礼いたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ここまでコラムをご一読頂きありがとうございました。
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